七五三の女の子の髪型!3歳のおしゃれなやり方 ~ 自宅で簡単日本髪 ~
七五三の衣装はレンタルしたり家にあったりするけれど、” どういう髪型にしようか
悩む・・・ “。という方、多いのではないでしょうか。大人も子どもも、和装で大事なのはおしゃれな髪型ですものね。
大人の女性は、いろいろな髪型が紹介されていますけど、小さな女の子の髪型はどうアレンジしていいのかお悩みの方に向け、オススメのおしゃれなやり方をまとめてみました。今回は、七五三の3歳の女の子にピッタリの髪型をご紹介します。
ショートからロングまで、3つのタイプ別アップスタイルです。
お洒落なお団子に、定番の日本髪もはずせませんよね。とっても簡単ですよ。
Contents
七五三の女の子の髪型!タイプ別アップスタイル
ショートヘアの場合 ・・・ 『 ヤワラちゃん結び 』
髪が長いのが苦手で、短い髪型が好きな女の子。
「七五三があるから伸ばして」と言っても、なかなか簡単に応じてくれませんよね。
髪の毛の質が細かったり柔らかかったりして、なかなか伸ばしにくく、ショートヘアにしている女の子も多いと思います。ショートヘアの場合は、ウイッグをつけたりするのが主流ですが、痒くて途中で取ったりしてしまうこともあります。
そんな時に手軽に出来るのが、
『 ヤワラちゃん結び + ボリューム感のあるヘアアクセ 』 です。
特に、数え年で行う場合 3歳の満2歳ぐらいだと、まだまだ赤ちゃんのような雰囲気が残っているので、ちょんまげ結びはとってもキュートです。和柄のヘアゴムに、へこ帯のような大きなリボンをつけると完成。
セミロングの場合 ・・・ 『 ふわふわお団子ヘア 』
[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=ci1wnsYMB0k” player=”3″ style=”gi-heart1″ colorbg=”FFFFFF” colortext=”FFFFFF”]セミロングくらいの髪があれば、アップスタイルにすることが出来ます。
このときオススメなのは、ふたつ結びのふわふわお団子ヘアです。
髪の毛をひとつは高い位置で結び、もう片方は耳上の辺りで結びます。
そして、少量のワックスと細いゴムを使い、毛束に立体感を持たせフワフワにします。
動画を見るだけで、簡単におしゃれなお団子ヘアを作る事が出来ますよ。
左右非対称のヘアアクセをつけると、とってもおしゃれ♪ 片方のお団子には
かんざしのような前に垂れるタイプのもの。もう片方のお団子には、こぶりなお花などをつけると可愛いでしょう。
ロングの場合 ・・・ 『 自宅で簡単!定番の日本髪 』
[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=y6M4K0GFcfE” player=”3″ style=”gi-king1″ colorbg=”FFFFFF” colortext=”FFFFFF”]せっかくロングまで伸ばしたのであれば、難しそうですが、定番の日本髪にチャレンジしてみましょう。子どもの場合は自宅でも、意外と簡単な感じで出来ちゃいます。
① まず髪の毛を前方と後方に、右耳から左耳の一直線でわけとる。
※左右両方同じように行う。
② 前と後ろ、ふたつに分けたら今度は前髪を作る。
③ 両目の間、各黒目の真ん中の幅から少し狭めるように、台の形に前髪をとる。
④ 取り分けたら表に出る面をとかして、少し緩めにシリコンゴムで結び、
先に土台として分けた後ろ髪をポニーテールにする。
⑤ 結び終わったら、先程の前髪をふっくらさせピンで留める。
残りの左右の髪をねじりながら、ポニーテールの結び目に向けてピンで留める。
※左右両方の髪を。
⑥ 最後に後ろの毛束のまとまりをゴムで1束にする。束をシニヨンにして、お団子にすれば日本髪の完成!
サイドがスッキリしますので、華やかでおおきな飾りが相性も良いですね。
簡単に説明書きしましたが、こちらも動画を見るだけで簡単に日本髪が出来ます。
3歳の女の子にオススメしたい髮飾りについて
3歳ですと、まだまだ髪の毛がしっかりしていませんし、重いものをつけると嫌がる
女の子も多いはずです。慣れない着物を着て長時間いるのですから、頭の重みと痛みは出来るだけ少なく、違和感も無い方が良いでしょう。
前に垂れるタイプの飾りは、目にかからないように。かんざしは頭皮に刺さらないように。ヘアゴムは縛り過ぎに気を付けてあげましょうね。
ちなみに3歳の七五三の飾りで、特にオススメなのは ” バレッタタイプ “。パッチン止めになっているものですね。
締め付けず重くないので、お子さんも問題なく付けていてくれると思います。それでも髪の毛に違和感を覚えがちなお子さんには、シュシュのような柔らかいものがいいと思います。最近は和柄のものも多いですし、大人のもので代用もできますしね。
楽しい3歳の七五三を過ごすために
3歳の七五三ですが大人は楽しくても、お子さんはよくわからないまま過ごす事が多いと思います。疲れたらぐっすりと眠っちゃいますしね。
お子さんが主役です。たいくつだったりつらい思いをしたり、疲れが出て風邪を引いたりすることは良くないです。そこで、思い切って前撮りの写真だけ和装にして、参拝と食事会を洋服にしてしまうのも、ひとつの手だと思いますよ。今年の七五三が良い思い出になりますように。