『ローズマリー・シネオール』アロマオイル（精油）の効果・効能｜爽やかでリフレッシュな香り♪ 若返りの美顔水でも有名

ハーブでも有名なローズマリーは、古代エジプトやギリシャでは、
悪霊祓いや若返りの為にも使われていました。

ハンガリー女王が、若返りの美顔水として使用していた
「ハンガリアンウォーター」に、ローズマリー精油が使用されていた事は、
とても有名なお話です。

また、ローズマリー・シネオールは殺菌作用にも優れており、
フランスでは昔、病院で疫病対策の為、ローズマリーが焚かれていたそう。

その殺菌の効能を利用して、現在の日本でも
ローズマリーエキスが、自然の酸化防止剤として利用されています。

そして、ローズマリー・シネオール精油のスッキリとした
アロマの香りは、全身の血流促進の効能があると言われており、
脳にも血量をアップさせる為、最近では認知症対策でも使用されています。

頭をすっきりさせる効果があるので、やる気を上げたいときや
勉強する時、寝起きにもおすすめの精油です！

ローズマリー・シネオール｜精油①

◆　名前＆別名　：　ローズマリー・シネオール
◇　　　学名　　　：　Rosmarinus officinalis

◇　科名＆種類　：　シソ科　・　低木
◇　主となる産地　：　フランス、チュニジア、スペイン、ポルトガル、イタリア、モロッコ、アメリカ

◇　抽出部位・抽出方法　：　葉・水蒸気蒸留法
◇　　芳香の主成分　：　1,8シネオール　/　α-ピネン　/　カンファー　/　ボルネオールなど

◆　心　・　身体　・　肌（皮膚）への主な作用　：　
　　　　不安　/　緊張している時に　/　集中力・記憶力を高めたい　/　
　　　　　　　　風邪　/　冷え性　/　肩こり　/　腰痛　/　筋肉痛　/　低血圧　/　
　　　　　　　　　　　ヘアケア　/　ニキビ　/　デオドラント　/　etc

◇　購入目安の金額　：　1,900〜2,500円（10ml）

◆　経験の度合：　初心者におすすめ！

Contents

1 ローズマリー・シネオールの香りの特徴・・・『すーっと通る様なスッキリ、リフレッシュできる香り』
2 ローズマリー・シネオールの効果・効能について・・・【心・身体・肌（皮膚）】
3 ローズマリー・シネオールを使用する際の ◆ 注意事項・禁忌事項！ ◆
4 ローズマリー・シネオールと相性の良い精油を、数種類ご紹介します ♪
5 ローズマリー・シネオールのおすすめな利用法を教えてください！

ローズマリー・シネオールの香りの特徴・・・『すーっと通る様なスッキリ、リフレッシュできる香り』

ローズマリー・シネオール｜効果・効能①

①　香りのカテゴリー（７種中）｜　ハーブ系　　
②　香りのノート（揮発度）｜　トップ　　
③　香りの度合い（弱・中・強）｜　やや強め　　

高濃度で使用すると、皮膚刺激を起こすことがあるので、
敏感肌の方は、注意して使用しましょう。

ローズマリーにも含有されているカンファー成分には、
神経毒性があることが知られており、てんかんの持病をお持ちの方や
妊娠中の方は、大量の使用は控えて下さいね。

ローズマリー・シネオールの効果・効能について・・・【心・身体・肌（皮膚）】

◇【 心への主な作用 】

・無気力
・倦怠感
・なかなか決断できない時
・精神疲労
・眠気
・記憶や集中力の低下

◇【 身体への主な作用 】

・筋肉痛
・頭痛
・リウマチ
・肩こり
・冷え性
・低血圧
・むくみ
・虚弱体質
・腰痛
・消化不良

◇【 肌（皮膚）への主な効能 】

・フケなどのヘアケア
・デオドラント
・ニキビなどの脂性肌

ローズマリー・シネオールを使用する際の ◆ 注意事項・禁忌事項！ ◆

注意事項・禁忌事項！ ①

「てんかん患者への使用は禁忌」

含有されるカンファー成分は、神経毒性が知られています。

多量の使用は、てんかんや発熱を起こす
可能性があるので、禁忌です。

注意事項・禁忌事項！ ②

妊婦への、多量の使用は控えましょう。

注意事項・禁忌事項！ ③

高濃度での使用は、
皮膚刺激を起こす可能性があります。

ローズマリー・シネオール単品を、多量で使用するのは、
皮膚刺激を起こす可能性があるので、控えましょう。

ラベンダーのような、刺激を和らげる精油と
ブレンドすることも考慮しましょう。

注意事項・禁忌事項！ ④

高血圧の方への、多量使用に注意しましょう。

ローズマリー・シネオールは、血圧を上げることが
知られているので、高血圧の方へは多量の使用を控えるか、
血圧を下げる働きのある精油と、ブレンドしましょう。

ローズマリー・シネオールと相性の良い精油を、数種類ご紹介します ♪

ユーカリ・ラディアータ｜精油②

◆　『ユーカリ・ラディアータ』　◆　

どちらもすっきり爽やかな香りが特徴。

両方とも、抗感染作用に優れているので、
風邪のはやる時期に、焚いておきたいブレンド。

レモン｜精油②

◆　『レモン』　◆　

最近では、ローズマリーとレモンの香りを、
お昼の2時間香ることで、
認知症対策になると言われています。

頭をスッキリさせてくれるので、
朝一番のブレンドにいかが？

◆　『その他』　◆　

ティーツリー（ティートリー）、タイム、フランキンセンス、ラベンダーなど

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ローズマリー・シネオールのおすすめな利用法を教えてください！

ローズマリー・シネオール｜効果・効能②-①