高尾山へ登山!服装と準備|登山初心者おすすめのガイド【保存版】
秋といえば食欲の秋や、読書の秋など、
部屋の中で過ごすことが多くなりがちですよね。
やっぱり少しは体も動かさないと…
そんな時には、おすすめの人気スポット「高尾山」があります。
東京都八王子市にある高尾山は、都心からのアクセスも良好。
四季折々の自然に、登山やハイキングで有名なスポットです。
以前も、紅葉の記事でご紹介しましたね。
これからの行楽シーズン、高尾山は紅葉も有名ですので、
登山をしながら秋も満喫することができますよ♪
本日の内容は人気の名所、高尾山の登山についてのご紹介です。
Contents
ポイント① 登山初心者も楽しめる、高尾山の登山コースは?
四季折々の自然が美しく、シーズン問わず楽しめる高尾山。
ミシュラン三ツ星にも認定されてますよね。
※動画は1号路。(表参道コース)山頂まで行きます。
高尾山は標高が599mとそれほど高くない事と、
ルートが複数用意されているので、
登山初心者の方から、登山経験者の方まで、
幅広く挑戦しやすいハイキング・トレッキングの名所です。
今回は、登山も、景色も、見どころも楽しみながらのぼれる、
登山初心者おすすめの登山コースをご紹介します。
一号路は山頂まで約1時間半と、運動にはちょうど良いくらいの距離です。
道も非常に歩きやすいので、登山初心者には特に人気なんですよ。
高尾山の目玉として有名な、関東三大山の一つ高尾山薬王院。
たこ杉や天狗伝説の天狗など、見どころもたくさんありますからね。
また、ケーブルカーとリフトも途中まで出てますので、
中腹まで景色を眺めながら楽に行けるので、その分のんびりと登山を楽しめます。
全コースの中で、トイレと茶店が一番多いのも嬉しいですね。
ただ、ケーブルカーとリフトについてですが、
休日や行楽シーズン、大型連休には大変込み合いますので、
事前に混雑状況のチェックをお忘れなく。
ちなみに、薬王院辺りから”富士道”という道もあるらしいですよ。
ガイドブックにもあまり載っていない穴場ルートだとか。
山頂への緊急車両が通る道で、とても歩きやすいようです。
気になる方はぜひ、職員の方に聞いてみてくださいね。
こちらの稲荷山コースは、
初心者の方におすすめというわけではないのですが、
本格的な登山入門にチャレンジできるコースです。
急な木段、登山道もありますが、日当たりが良く途中東屋の展望が評判。
東屋の隣にはトイレもあるので、休憩場所としてもピッタリですよ。
所要時間も約1時間半と。一号路と大体同じぐらいです。
ポイント② 高尾山を登山するにあたっての注意点
やはり山ですので、都心より気温が低く寒いです。
また、天気や気温の変化が激しいという点があります。
用心の為にも、防寒着の用意をしておいて損はないと思います。
登山前に、天気のチェックはしっかりとしておきたいですね。
登山途中の転倒注意はもちろん、日が暮れると灯りがないので真っ暗です。
早めに登山を開始して、日暮前には下山しておきたいです。
春は桜に秋は紅葉。年間300万人が訪れる人気の高尾山です。
しっかりとポイントを押さえて、楽しく登山やハイキングを楽しみましょう。
ポイント③ 登山の服装と準備。装備や持っていくものは?
意外と軽装で、登山やハイキングに行く人も多いようですが、
山の天気や気温は変わりやすいものです。
高尾山も、季節やルートによって必要な装備は多少変わりますが、
登山をするうえで、最低限の服装や持ち物は揃えておきたいものです。
基本的には滑りにくく、歩きやすい靴で大丈夫です。
もちろん革靴はダメですが、
履きなれたスニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。
難易度が高いコースに行く場合は、足元に気を付けて登山してくださいね。
装備や持ち物を入れるのに便利。30LぐらいでOK。
両手を空けることが出来るので、躓いて転んだ時など、
怪我などを最小限にすることができます。
登山時の服装は動きやすく、速乾性があるもの。
冬場なら保温性もプラスしたものが良いです。
帽子や手袋、保温着については季節によって違ってきます。
山は非常に天候が変わりやすいです。
天気予報が晴れでも、雨具はしっかりと携帯しておいてください。
防寒着としても役立ちますよ。
寒いシーズンや、下山が遅れた時にとても重宝します。
携帯電話は緊急の時に役立ちます。
登山では季節に関わらず汗がつきものです。色々使えます。
ビニール袋も色々使えて便利です。(ごみ入れ、着替え入れ、防水対策)
コースの確認など、どちらかは登山時に持っておきたいですね。
紙類はトイレの際は勿論、その他怪我をした時にも使え非常に便利。
登山では汗をかきますので、適度な水分補給をお忘れなく。
冬場ですと魔法瓶など保温性のものがおすすめです。
※コースによっては、携帯食料を少し持って行っても良いかもしれません。
季節に応じた携帯品。カメラは重要なアイテムですね。
高尾山の登山についてまとめ
休日やシーズン中の混雑はもちろんですが、
基本的には冬場の平日を除いて、混雑しているので注意したいですね。
しっかりと服装や装備を整えて、高尾山の登山を楽しみましょう!
帰りは名物とろろ蕎麦。高尾の湯で登山の疲れをいやすのもいいかも♪
※今度、見出しを作ってトイレマップも追加しておきます。