『バレンタインメッセージカードの書き方』 シチュエーション別!書き方のマナーやポイントをまとめてみました
バレンタインにチョコレートを贈るのであれば、
メッセージの一言も添えたい所。最近なら、可愛らしいデザインの
バレンタインメッセージカードも、沢山売られていますよね。
ただ、問題になるのは文面。相手によって、
どんな内容を書けばいいのか、迷いませんか?
渡す相手によっての、書き分け方って難しいですよね…。
そこで今回は、バレンタインメッセージカードの
書き方とポイント、贈る際のマナーもまとめてみました。
今年のバレンタインメッセージの参考にお使い下さい!
Contents
バレンタインメッセージカードを書く前に|書き方の基本
まず、バレンタインメッセージカードを書く前に、
メッセージを送る際の、書き方の基本をおさらいしてみましょう。
どんなメッセージにも言えますが、メッセージを手書きする場合は、
文字は丁寧に書きましょう。多少字が下手でも問題ありません。
丁寧に書けば、それだけで相手に気持ちは伝わるものです。
また、文章は簡潔に仕上げましょう。
長い文章はそれだけで読むのが億劫になることも。
言いたいことに内容を絞って、短く書くのが一番です。
送る相手と、自分の名前を添えるのも忘れずに。
そして、バレンタインメッセージであれば、
やはりメッセージカードのデザインにも気を配りましょう。
出来れば安いものより、それなりに上等な物で。
また、告白をするのなら「好きです」だけでなく、ちゃんと
「付き合って下さい」と書いた方が良いでしょう。
他にも、相手を一言褒める言葉があると、喜ばれるものです。
シチュエーション別!バレンタインメッセージカードの書き方のポイント
さて、ここからは基本を押さえた上で、
シチュエーションによってのメッセージ文章の書き方を、
例文をまじえながら、例にしていきたいと思います。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
バレンタインメッセージカードの書き方・・・『 友人編 』
まずは友人へ送るメッセージ。
普段から仲の良い友人ですから、気負わない内容でいきたいですね。
「いつもありがとう、日頃の感謝の気持ちです。
これからもよろしくね!」
という位簡潔でも、気持ちは伝わるので問題ありません。
何か具体的にお礼をしたい場合は、
「○○の時はありがとう、感謝の気持ちです」と
明確に書くのがいいでしょう。バレンタインですから、
「Happy Valentine!」と入れてみてもいいかも。
バレンタインメッセージカードの書き方・・・『 片思いの彼編 』
片思いの彼へのメッセージの書き方は、
特に女性を悩ませるものではないでしょうか?
出来れば、相手を振り向かせるきっかけにしたい所ですし、
何より彼の心をキュンとさせたい所ですよね。
「ハッピーバレンタイン!心を込めて作りました。
いつも側にいてくれて嬉しいよ、ありがとう!
これからもよろしくね!大好き!」
ポイントは、日頃の感謝の気持ちを述べる事。
今の自分の思いと、未来へのプラスなメッセージをはっきり書く事です。
勿論、例文の最後のように「好き」と明確に書くのもいいですね。
相手が自分の抱いている好意に、
気付いてくれるような書き方を心がけて!
バレンタインメッセージカードの書き方・・・『 両想いの彼編 』
では、両思いの彼氏へはどう書けばいいでしょう?
こちらも愛情を明確に書くのは大事な部分です。
「Happy Valentine! 私の気持ちを沢山込めました。
あなたと出会えて、毎日がとても幸せです。
これからもずっと一緒に過ごせるといいな!」
例文としてはこんな雰囲気でいかがでしょう。
当たり前ですが、彼と過ごせるのが幸せ!嬉しい!と書きましょう。
言葉にして言われると彼も嬉しいに違いありません。
また、未来へのプラスメッセージを書くのも片思いと同じ。
愛が継続するようにしたためましょう。
書き方は片思いの彼より、
ちょっと冗談っぽく書いてもいいかもしれませんね。
バレンタインメッセージカードの書き方・・・『 夫・旦那編 』
夫・旦那様へメッセージを添えるのも良いですね。
日頃言いにくい感謝の気持ちを
メッセージで伝えるのは、とても良い事です。
「いつもありがとう。
日頃の感謝の気持ちを込めて贈ります。
毎日お疲れ様。仕事を頑張ってる貴方の姿は素敵です。
これからもよろしくね」
仕事への労いの言葉と、日頃への感謝の言葉は、
絶対入れておきたいですね。
「言わなくても分かるでしょ?」という態度だと、
逆に気持ちは離れていくものです。
こういう時だからこそ、ちゃんと書いて渡しましょう。
書き方次第では、旦那様の疲れも消えてしまうかもしれませんよ。
バレンタインメッセージカードの書き方・・・『 会社・職場の同僚、上司編 』
会社の同僚や上司へも、
メッセージを簡潔に添えるのは良い事です。
ただ、上等なメッセージカードを使うと、
本命と勘違いされてしまうかも…。
メッセージ用付箋に丁寧な書き方でしたためるなど、
少しラフに仕上げると良いのではないでしょうか。
「いつもありがとうございます。
ささやかですが感謝の気持ちです。
これからもよろしくお願いします」
これぐらいに、簡潔にしておきたいですね。
上司の方へのメッセージの書き方は、当たり前ですが、
以下のように丁寧な敬語で書きましょう。
「いつもありがとうございます。ささやかですが感謝の気持ちです。
これからもご指導宜しくお願いします。」
こんな一文を添えれば、
上司の貴方への評価にプラスになるでしょう。
こんなメッセージの書き方はダメ!
さて、ここまでで簡単なメッセージの書き方を、
例文と共に紹介いたしました。
最後に、これはやってはいけないという部分もあわせて、
まとめていきたいと思います。
当たり前ですが、どんなに相手を褒める意図があっても、
「ちょっとダメな所も好き」なんて書き方をしてはいけません。
逆に相手を傷つけてしまいます。
また、手書きに自信がないからと、ワープロを使うのもいけません。
どれだけ自信がなくても、自分の手でメッセージを書きましょう。
相手への日頃の感謝を伝えるのがバレンタインデーですから、一言お礼も。
バレンタインメッセージカードなのに、お礼の言葉がないなんて言語道断です!
「ありがとう」だけでも、キチンと書いておいてくださいね。
バレンタインメッセージカードの書き方|まとめ
以上、バレンタインに向けての、
バレンタインメッセージカードの書き方をまとめてみました。
バレンタインにメッセージを書かない女性は意外と多いそう。
ですが、一言添えてあるだけでも、男性からすれば嬉しいものなのです。
今年は思い切って、手書きのバレンタインメッセージカードを
チョコレートやプレゼントと一緒に添えてみましょう!
きっと相手に喜ばれるに違いありません。