『初節句の食事会での挨拶の仕方』 初節句の挨拶の例文|失敗しない為の心構えやポイントもまとめてみました!
桃の節句に端午の節句、女の子も男の子も初節句を迎える
家庭では、色々な準備で大忙しなのではないでしょうか?
初節句での親戚を招いての食事会では、親御さん。
特に父親の挨拶がとても重要ですよね。
しかし、慣れない初節句での食事会という状況です。
いきなり挨拶をするのは、なかなかに難しいもの。
あらかじめ挨拶を考えておくのがおすすめです。
そこで当日に慌てないために、初節句の食事会での
挨拶の仕方やポイント、挨拶の例文をご紹介したいと思います。
事前に挨拶の仕方や例文に目を通していれば、
あがり症の方や、挨拶といったものに慣れていない方でも、
いくらか安心して当日に臨めますよね。
Contents
初節句の挨拶は、乾杯や締めの挨拶まで全て父親の役目?
そもそも初節句の挨拶には、
・“ 始まりの感謝を述べる挨拶 “
・” 乾杯の挨拶 “
・” 終わりの締めの挨拶 “
があります。
しかし、全てを父親がするべきとは限りません。
最初の挨拶は父親の役目となりますが、乾杯の挨拶や
締めの挨拶は、子供の祖父にあたる方が挨拶を行う場合も見られます。
このような場合、事前に当人同士で確認しておく事が大切です。
もし、代わりに挨拶をする人がいなければ、
全ての挨拶を父親が行っても不自然ではありませんし、
締めの挨拶は母親が行っても良いと思います。
当日の役割分担を事前に決めておくと、
初節句の食事会が当日、スムーズに進みますので、
挨拶の役割分担は決めておくのが良いですね。
初節句の挨拶の例文集!|お礼の挨拶・乾杯の挨拶・締めの挨拶
本日はお忙しい中、◯◯(子供の名前)の初節句に
お集まり頂きまして、誠にありがとうございます。
また、たくさんのお祝いを頂戴致しまして、重ねてお礼申し上げます。
気付けば◯◯が産まれましてもう◯ヶ月となりました。
※ここからは産まれてから、これまでの自分の心境の変化や
子供の様子(出来るようになった事など)などの、エピソードを話しましょう。
どうか今後とも、
◯◯の成長を温かく見守ってくださいますよう、お願い致します。
ささやかですが、食事を用意させて頂きましたので
どうぞ、ごゆっくりお楽しみ下さい。
◯◯が健やかに成長しますと共に、
皆様のますますのご多幸とご健勝を願いまして、
乾杯とさせて頂きます。
本日は◯◯の初節句においで頂きまして、
ありがとうございました。
私と妻も、まだまだ親として未熟者でありますので、
今後ともご鞭撻の程よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
初節句の挨拶の仕方!失敗しない為の心構えとポイント
挨拶の例文をご紹介させて頂きましたが、
初節句の食事会の挨拶で一番大切になってくるのは、
自分の言葉で挨拶する事でもあります。
例文を丸暗記するよりは、少々ぎこちなくても
心のこもった挨拶をしたほうが、聞く人の心に響くものです。
堅苦しく考え過ぎなくて、良いと思いますよ。
また、挨拶を失敗しない為、事前にリハーサルもかねて
練習してみるのも良いですね。お祝いの席ですから、
にこやかな笑顔も忘れないようにして下さい。
初節句の挨拶の仕方まとめ
もちろん、初節句のお祝いの食事会の挨拶ですし、
親としてきちんとこなしたいものですよね。
しかし、改まった席で挨拶するというものは、
誰しも緊張してしまうもの…。
ご紹介した例文は、ほんの一例になりますが、
ぜひ挨拶の参考にしてみて下さいね。
お子さんの初節句、楽しい会になると良いですね。