クリスマスリースの意味って?100均で子供と手作り!超簡単な作り方
冬になると、あちこちで見かけるのがクリスマスリース。
たくさんの装飾がついていて、とってもかわいいですよね。
でも、どうしてクリスマスリースは玄関に飾るのでしょうか?
そもそも、クリスマスリースってどんな意味があるのでしょうか?
そこで今回は、クリスマスリースについて意味と由来を調べてみました。
100均の材料で作れる、簡単手作りリースの作り方もご紹介していきますよ。
子供さんと一緒に楽しくハンドメイド!チャレンジチャレンジ♪
Contents
クリスマスリースを飾る意味と期間、その由来は?
クリスマスリースには、魔除けと豊作を願う意味が込められています。
素材として使っている葉や花にもそれぞれ意味があり、
例えばリボンやベルは魔除け、ヒイラギの実はキリストの血を象徴し、
収獲を指すまつぼっくりと林檎、ベツレヘムの星は富や豊かさ…
と言ったように、一つ一つに表しているものがあります。
また、円形は永遠を意味し、終わらない神の愛を表していると言われています。
クリスマスリースを飾る期間は、クリスマスの4週間前から
聖母のお清めの祝日の2月2日まで。結構長い期間飾る事になります。
その由来にも諸説あり、古代ローマ時代のリースに由来していると言われています。
また、クリスマスリーフの意味を見ても、宗教的意味合いがありますが、
家の玄関に飾る事で、常緑樹の殺菌と抗菌効果による魔除けと、
豊作や豊かさを願う、祈願のために飾ったという由来が特に有名ですね。
クリスマスリースを飾る場所はどこ?玄関?
玄関や壁にかけるリースは、友好としての意味もあるようですが、
飾る場所には特に取決めはないようです。
昔は祈りの場所を飾りつける意味合いもあったようですが…。
魔除けの意味合いからも、玄関に飾るのが最近では一般的なようです。
100均で子供と手作り!簡単クリスマスリースの作り方【初級編】
クリスマスリースについて知識を深めたら、次はいよいよメイキング!
100均のアイテムを使って、可愛いオリジナルのクリスマスリースを作ってみましょう。
まずは初級編から。こちらは子供さんにも簡単に出来そうですね。
貼り付けにはグルーガンを使うので安全ですし、親子で手作りも楽しそう。
【 材料はこちら 】
※すべて100均ショップでそろいます。
・リース(お好きな大きさで)
・クリスマスカラーのリボン
・装飾グッズ・パーツ
※ベル・サンタ・トナカイ・スノーマン・星
ポプリやベル、松ぼっくり、…etc
・グルーガン、ハサミとニッパー
① お好みのサイズのリースと装飾品を用意し、
ハサミとニッパーで、装飾品のひもなどの余分な部分を取り除く。
② リースにリボンを巻き付けていき、グルーガンで接着する。
③ お好みの装飾品をグルーガンでリースに接着していけば、
クリスマスリースの完成です!とっても簡単でしたね♪
装飾するグッズやパーツによって、
雰囲気が大きく変わって来るのも面白いですね。
ダイソー、セリア、ナチュラルキッチンなど、100均ショップの装飾品で、
十分本格的なクリスマスリースが簡単に手作り出来ちゃいます♪
さらに応用編として、上級編の作り方もありますよ。
こちらもとっても簡単なんです。
100均で子供と手作り!簡単クリスマスリースの作り方【上級編】
こちらは上級編。材料は道具は初級編と一緒です。
今度は素材となる装飾パーツを、立体的に組み込んでいきます。
針金を使用したアイテムもありますので、
小さいお子さんと一緒に作る時は、手元に気を付けてくださいね。
基本的に接着にはグルーガンを使うので、初級、上級編ともに短時間で作れます。
デザインにこだわりたい方、ぜひオリジナルリースを作ってみてください。
いかがでしたでしょうか。
毎年なんとなく眺めていたクリスマスリースですが、
実は非常に深い意味と願いが込められていたのには驚きです。
手作りリースにチャレンジする時は、
一つ一つのパーツの意味を考えながら作っていくと、
また思い入れのある作品に仕上がるのではないでしょうか。
すてきなリースは魔除けだけでなく、きっとハッピーももらたしてくれますよ。