ハロウィンの仮装に、キュートなうさぎの衣装はいかがでしょう？
手作りのうさ耳としっぽで、あなたも子供さんも男性の方でも、
とっても可愛らしいうさぎちゃんに大変身！


本日は、以前ご紹介した猫耳カチューシャ＆しっぽの作り方に引き続き、
今回もとっても簡単に作れちゃう♪ うさぎの仮装アイテム。
うさ耳カチューシャ＆しっぽの作り方をご紹介します。

簡単手作り♪ うさ耳カチューシャの作り方

作り方は簡単。まったく難しい事はありません。
今回も必要な道具は100均でそろいますよ。

ちなみに動画の作り方は、今回の作り方とは少し違いますが、
こちらのうさ耳もとても参考になりますので、ぜひご覧ください。

①　ベースとなる厚紙を適当な大きさ、
お好みのウサギ耳の形になるように切る。



②　厚紙に合わせて毛足の長い布を切る。×４



③　表面が内側に来るよう２枚重ね、端を縫う。×２

④　縫った耳をひっくり返し表面を出す。
耳の付け根の部分を、グルーガン or ボンドでカチューシャに接着する。


⑤　うさ耳カチューシャの完成！




また、耳をくっつけるのはカチューシャではなく、
仮装の衣装によってはウィッグに直接縫い付けるのもありです。


さらに今回はもう一つ、
ワイヤーを使用した、うさ耳カチューシャの作り方もご紹介します。
※こちらは生地が購入できるお店です 『オカダヤオンラインショップ』

うさ耳カチューシャの作り方（ワイヤー入り）

道具は先ほどの物にプラス、フェルトとワイヤーをご用意ください。
こちらも100均で売っています。ワイヤーは少し太めのものをチョイスしてくださいね。

※こちらの動画では、耳の部分をレース生地で作っています。
また、カチューシャに付ける部分のワイヤーの細工が参考になります。

①　太目のワイヤーでウサギの耳の形を作る。×２


②　毛足の長い布を① のワイヤーより大きく切る。×２


③　布の端をワイヤーの内側に折り込んで、
動画よりも幅を取り、糸をワイヤーに巻き付けながら縫う。
※曲りにくくなるので、布は張りすぎず少しゆとりを持たせる。


④　フェルト布を③ の内側に、綺麗にはまる大きさに切り、
グルーガン or 布用ボンドで内側に貼りつける。


⑤　グルーガン or 布用ボンドでカチューシャにくっつけて固定。
うさ耳カチューシャ（ワイヤー入り）の完成！



ワイヤーをベースにすると、
完成後に形をいじれるというメリットがあります。
作りやすいと思う方の、うさ耳カチューシャをぜひ作ってみてください。

うさ耳リボンのシュシュの作り方

カチューシャの他にも普段使いもできる、
ウサミミリボンのシュシュも、可愛いのでおすすめです。
作り方は簡単。こちらの動画で詳しくご覧になれますよ。


動画の内容で使っている材料ですが、
【生地：幅10cm × 長さ100cm / ゴム：20cm / うさぎ耳の型紙：幅4.5cm】

好みの柄の布を見つけて作ってみましょう。
ハロウィン衣装の色や柄と合わせて作ってみても楽しいです♪

ふわふわうさぎしっぽの作り方

ウサミミカチューシャはこれでＯＫですね。
さて、もう一つ大切なパーツがあります。そう、しっぽです。


うさぎのしっぽは丸いので、あまり小さくつくりすぎてしまうと
存在感がなくなってしまうので、ちょっと大き目に作るのがポイントです。
ソフトボールくらいの大きさで作っていきましょう。

①　約１センチ程の縫い代をとって荒く縫う。（波縫い）
縫い終わった糸はそのまま針に付けたままにしておく。

②　糸を引っ張りゆるい袋状にして、中に綿を詰める。


③　糸を引っ張り綿を内側に詰めながら口を閉じる。


④　口を縫い玉止めをし、糸を切る。


⑤　ふわふわうさぎしっぽの完成！

尻尾は衣装に貼りつけるよりも、安全ピン等で留めたり、
ひもを通してベルト通しにしばったりすることをお勧めします。


これでキュートなうさぎの耳としっぽが揃いましたね。
うさ耳としっぽの色は揃えておくのがポイント。
同系色の衣装でかわいらしいうさぎになりきりましょう。

お洒落なうさぎになる着こなしのポイント

着こなしは、例えば黒耳のウサギなら衣装には
ビビッドにハロウィンカラーを取り入れてみてください。
ちょっと毒々しい色合いになりますがハロウィンの雰囲気にぴったり。


もうひとつ例えると、ミニスカートにはタイツやストッキングよりも、
ニーハイソックスやブーツを合わせて、アンクルストラップのパンプスは、
ヒール、ストラップともに太目のものをチョイス。


着こなしの方もいかがでしたでしょうか。
今年のハロウィンは、ゴシックな雰囲気を醸し出して、
ぜひ可愛らしいハロウィンバニーになりきってくださいね。